捨て猫
2003年7月2日今日、仕事で先輩とその地区の総代さんと3人で現場回りをしてた時の事。
山の中で車を降りて、近くの現場に向けて歩き始めたらー
どこからともなく猫の鳴き声がする。
車を止めたところあたりから。
とりあえずそこの現場を見て、車に戻った時に、
周りを見渡してみたらー
草むらに白いモノが!
ええっ?て思って近寄ってみたら…
猫だ!しかもすっげぇちっちゃい!!
近くに白い買い物袋が落ちてた。
捨て猫かよ!!
うっわ、ひでぇ…。
思いっ切り拾って行きたかったんだけど…
仕事中だし…
取り敢えず、次の現場に向かうためにその場を離れました。
だいたい午後3時ちょい前くらいだった。
夜、ふと思い出して親に話してみた。
したら、何か食べるモノを持って行こうってことになって。
そこはウチから1kmも離れてないとこだし。
とりあえずキャットフード。
それと、ミルク。
冷蔵庫に牛乳が入ってなかったから、珈琲のミルクを3コ。
粉のやつじゃなくて、小さいカップみたいなのに入ってるやつ。
で、母親と現場に直行。
行ってみたら…。
居た!!
時刻は午後9時。
ウチらに気付いたのか、思いっ切り鳴いとる。
キャットフードをやってみた。
最初は匂い嗅いでたけど、そのうち食べ始めた。
で、ちょっと1粒手に取ってみたらー
めっさ硬いじゃん!
こんなん食えんだろうーって思ったから、
ミルクかけてやった。
したら、ちょっとは柔らかくなったのかー
一生懸命がっついてた。
今日は何か肌寒いし、ここに居たらきっと寒いだろうって思ったから、
家に連れて帰ろうと思ったんだけど。
ウチには1匹猫が居るからダメだとか。
なんーだそら。
餌も多めにやったから、3日くらいは大丈夫だろうと。
いや、そーいう問題じゃ無いような気ぃするんだけど…。
とにかくダメらしく…その場は渋々帰宅しました。
家に着いて、親父にも話してみたんだけど、
結果は同じ。
家にもう猫が居るから無理だと。
ばーちゃんに至っては、猫が何匹も居ると、近所に変に思われるから駄目だと。
…。
は!?
何意味不明なこと言ってんだ。
どうやらウチでは飼うつもりは無いらしい。
ウチに置いてやりたいと思ってるのはおれだけのようです。
おれが勝手に連れて来たら、今度はウチの親に捨てられてしまいそうな勢い。
信じらんね。
クソっ。
でも今夜はマジで肌寒いから、せめて使わなくなったタオルでも持って行ってやろう。
何も無いよりは温かいかもしれん。
てことで、行きました。
ウチに置いてやれないのが悔しい。
で、捨ててった人が腹立たしい。
動物飼うんだったらちゃんと責任持って欲しい。
捨てるくらいなら飼うな。
子供を産んでもらって困るんだったら
産む前にそーいう措置を取れ。
無責任な事すんな馬鹿野郎。
山だから、ホントに人目につかないトコロ。
暗いし。
明かりひとつ無い。
おれが発見できたのだって、仕事で来たからだし。
他の動物に食われて死んでしまうかもしれん。
かと言って、安全なウチに連れて帰ることもできん。
畜生。
おれにできることと言えばー…
って考えて、写真撮りました。
もしかしたら他の人に発見されることもなく死んでしまうかもしれん。
だから、写真撮りました。
パソコンにも取り入れました。
これで、その猫が生きてた事の記録が残ります。
もしかしたら誰かが発見して拾ってくれるかもしれんけど。
そしたら寿命が来るまで生きられるかもしれんけど。
そうなったらイイと思います。
そうなればイイと思います。
できればウチに…。
でも、そうならなかったら。
そう思ったから、撮りました。
明日の朝、仕事に行く前に様子を見に行ってみよう。
http://thinblue.fc2web.com/SH505i/06/pic0001.JPG
http://thinblue.fc2web.com/SH505i/06/pic0002.JPG
山の中で車を降りて、近くの現場に向けて歩き始めたらー
どこからともなく猫の鳴き声がする。
車を止めたところあたりから。
とりあえずそこの現場を見て、車に戻った時に、
周りを見渡してみたらー
草むらに白いモノが!
ええっ?て思って近寄ってみたら…
猫だ!しかもすっげぇちっちゃい!!
近くに白い買い物袋が落ちてた。
捨て猫かよ!!
うっわ、ひでぇ…。
思いっ切り拾って行きたかったんだけど…
仕事中だし…
取り敢えず、次の現場に向かうためにその場を離れました。
だいたい午後3時ちょい前くらいだった。
夜、ふと思い出して親に話してみた。
したら、何か食べるモノを持って行こうってことになって。
そこはウチから1kmも離れてないとこだし。
とりあえずキャットフード。
それと、ミルク。
冷蔵庫に牛乳が入ってなかったから、珈琲のミルクを3コ。
粉のやつじゃなくて、小さいカップみたいなのに入ってるやつ。
で、母親と現場に直行。
行ってみたら…。
居た!!
時刻は午後9時。
ウチらに気付いたのか、思いっ切り鳴いとる。
キャットフードをやってみた。
最初は匂い嗅いでたけど、そのうち食べ始めた。
で、ちょっと1粒手に取ってみたらー
めっさ硬いじゃん!
こんなん食えんだろうーって思ったから、
ミルクかけてやった。
したら、ちょっとは柔らかくなったのかー
一生懸命がっついてた。
今日は何か肌寒いし、ここに居たらきっと寒いだろうって思ったから、
家に連れて帰ろうと思ったんだけど。
ウチには1匹猫が居るからダメだとか。
なんーだそら。
餌も多めにやったから、3日くらいは大丈夫だろうと。
いや、そーいう問題じゃ無いような気ぃするんだけど…。
とにかくダメらしく…その場は渋々帰宅しました。
家に着いて、親父にも話してみたんだけど、
結果は同じ。
家にもう猫が居るから無理だと。
ばーちゃんに至っては、猫が何匹も居ると、近所に変に思われるから駄目だと。
…。
は!?
何意味不明なこと言ってんだ。
どうやらウチでは飼うつもりは無いらしい。
ウチに置いてやりたいと思ってるのはおれだけのようです。
おれが勝手に連れて来たら、今度はウチの親に捨てられてしまいそうな勢い。
信じらんね。
クソっ。
でも今夜はマジで肌寒いから、せめて使わなくなったタオルでも持って行ってやろう。
何も無いよりは温かいかもしれん。
てことで、行きました。
ウチに置いてやれないのが悔しい。
で、捨ててった人が腹立たしい。
動物飼うんだったらちゃんと責任持って欲しい。
捨てるくらいなら飼うな。
子供を産んでもらって困るんだったら
産む前にそーいう措置を取れ。
無責任な事すんな馬鹿野郎。
山だから、ホントに人目につかないトコロ。
暗いし。
明かりひとつ無い。
おれが発見できたのだって、仕事で来たからだし。
他の動物に食われて死んでしまうかもしれん。
かと言って、安全なウチに連れて帰ることもできん。
畜生。
おれにできることと言えばー…
って考えて、写真撮りました。
もしかしたら他の人に発見されることもなく死んでしまうかもしれん。
だから、写真撮りました。
パソコンにも取り入れました。
これで、その猫が生きてた事の記録が残ります。
もしかしたら誰かが発見して拾ってくれるかもしれんけど。
そしたら寿命が来るまで生きられるかもしれんけど。
そうなったらイイと思います。
そうなればイイと思います。
できればウチに…。
でも、そうならなかったら。
そう思ったから、撮りました。
明日の朝、仕事に行く前に様子を見に行ってみよう。
http://thinblue.fc2web.com/SH505i/06/pic0001.JPG
http://thinblue.fc2web.com/SH505i/06/pic0002.JPG
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