真・金太郎のおはなし(ぇ
2002年10月13日いやー、3連休も2日が終わってしまいましたねー。
明日は体育の日。
いつの間にか10月10日ではなくなってしまっていた。
と、ゆーことでーこのままではゾロ目の祝日って無くなってしまうんじゃないかと思うわけです。
例えば1月1日、お正月。
これは変えようがありませんな。
次にひな祭り。3月3日。
これを祝日にしてしまおう!
今は多分祝日じゃないよね?
もし祝日だったらかなりハズカシイ。
これも金曜か月曜にして連休にしてしまおう。
5月5日子供の日は祝日のハズ。
なぜか男の子の日ってゆーイメージが。
金太郎?違ったかな。
おかっぱ頭の子供が熊に相撲で勝ってしまうという理不尽なお話。
せめてあの髪型をカッコよくすればイイのにーと思います。
ツンツンの金髪とか。文字通りの金太郎。
すごい面白い話になりそう。
むかしむかし、あるところに金髪の日本男児(7歳)がいました。
名前は金太郎。力が強くて元気な男の子。
ところが、金太郎の家庭には大きな問題があったのです。
その問題とは、当時社会的問題でもあった幼児虐待なのです。
金太郎は、毎日繰り返されるお父さんとお母さんの暴力に耐えていました。
とても強い男の子です。
ところがある日、金太郎はとうとう親の虐待に耐えかねて家出をしてしまいました。
まぁなんということでしょう。
お父さんとお母さんは必死で金太郎を探しました。
警察に捜索願いも出しました。
金太郎はお父さんとお母さんにとって、絶対に失いたく無い存在だったのです。
それはなぜ?
それは金太郎が、日頃職場で受けている恨みつらみを晴らすためのサンドバッグの役割を果たしていたからなのです。
可哀想な金太郎。
さて金太郎はどこに行ってしまったのでしょう。
実は金太郎は、田舎の山に住むおじいさんとおばあさんのところに行っていたのでした。
おじいさんとおばあさんは快く金太郎を受け入れました。
たとえ金髪であったとしても、おじいさんとおばあさんにとっては可愛い孫なのです。
おじいさんは金太郎に、山での狩りの仕方を教えてあげました。
おばあさんは金太郎に、川での洗濯の仕方を教えてあげました。
金太郎は、そんな毎日が楽しくて仕方ありませんでした。
ところがある日、金太郎は重要な事に気が付いてしまったのです。
それは、お友達がいない!ということでした。
可哀想な金太郎。
ですが金太郎は強い男の子です。
すぐに金太郎はお友達を作るために、山へと入っていきました。
そしてすぐにお友達ができたのです。
お猿さん、犬さん、キジさん、みんなすぐに仲良くなりました。
髪の毛が金色な事は、誰も突っ込みませんでした。
良いお友達です。
そんな良いお友達に囲まれた金太郎は、毎日を楽しく過ごしていました。
都会のお父さんとお母さんの事はすでに忘れてしまっているようです。
きっと今の生活の方が何倍も幸せなのでしょう。
そしてある日、金太郎がお友達と山で遊んでいる時に、熊さんが乗り込んできました。
熊さんは金太郎のお友達にとっては天敵なのです。
金太郎は強い男の子です。お友達をいじめようとする熊さんに勝負を挑みました。
熊さんは強敵でした。
金太郎は日が暮れるまで戦いました。
ですが決着はつきませんでした。
そこで頭の良いお猿さんが言いました。
この勝負は相撲で決着をつけてはどうだろう?
さすがはお猿さんです。
金太郎も熊さんも、すぐに賛成しました。
勝負は明日、山の頂上にある広場でおこなうことになりました。
金太郎は気合いを入れて山を下り、おじいさんとおばあさんの家に戻りました。
そして次の日。
金太郎は倉から狩りに使うための斧を持っていきました。
もちろんおじいさんとおばあさんには内緒です。
そして金太郎と熊さんは、即席の土俵で相撲をとりました。
お友達が応援する中、金太郎は見事に上手投げで熊さんに勝ちました。
お友達がついているのですから、負けるはずがありません。
こうして金太郎が勝ち、山には平和が戻ったかのように見えました。
ところが、負けた熊さんが逆ギレしてお友達に襲い掛かったのです。
金太郎はすぐに隠し持っていた斧を取り出し、熊さんを退治しました。
危ないところでした。
もう少し遅かったら、金太郎の大切なお友達の命が熊さんによって奪われていたのですから。
この1件で、金太郎は山のヒーローに成り上がりました。
すごいです、金太郎。
こうして山には本当に平和が訪れたのです。
その日の夜、金太郎は退治した熊を家に持ち帰りました。
そしておじいさんとおばあさんに熊鍋をご馳走したのです。
おじいさんとおばあさんはとても満足しました。
こうして金太郎は、山のヒーローとして一生を過ごしたのです。
そして金太郎はやがて金髪の仙人として語り継がれていったのでした。
めでたしめでたし。
素晴らしいお話ですね。
こんな人に敬意を表して、祝日はウチの学校も休みにするべきです(ぇ
いつの間にか日記じゃなくなった。
まぁいつものことだけど。
話コロコロ変わり過ぎです、自分。
つーワケで、3連休の最後の日も楽しく過ごしましょう。
明日は体育の日。
いつの間にか10月10日ではなくなってしまっていた。
と、ゆーことでーこのままではゾロ目の祝日って無くなってしまうんじゃないかと思うわけです。
例えば1月1日、お正月。
これは変えようがありませんな。
次にひな祭り。3月3日。
これを祝日にしてしまおう!
今は多分祝日じゃないよね?
もし祝日だったらかなりハズカシイ。
これも金曜か月曜にして連休にしてしまおう。
5月5日子供の日は祝日のハズ。
なぜか男の子の日ってゆーイメージが。
金太郎?違ったかな。
おかっぱ頭の子供が熊に相撲で勝ってしまうという理不尽なお話。
せめてあの髪型をカッコよくすればイイのにーと思います。
ツンツンの金髪とか。文字通りの金太郎。
すごい面白い話になりそう。
むかしむかし、あるところに金髪の日本男児(7歳)がいました。
名前は金太郎。力が強くて元気な男の子。
ところが、金太郎の家庭には大きな問題があったのです。
その問題とは、当時社会的問題でもあった幼児虐待なのです。
金太郎は、毎日繰り返されるお父さんとお母さんの暴力に耐えていました。
とても強い男の子です。
ところがある日、金太郎はとうとう親の虐待に耐えかねて家出をしてしまいました。
まぁなんということでしょう。
お父さんとお母さんは必死で金太郎を探しました。
警察に捜索願いも出しました。
金太郎はお父さんとお母さんにとって、絶対に失いたく無い存在だったのです。
それはなぜ?
それは金太郎が、日頃職場で受けている恨みつらみを晴らすためのサンドバッグの役割を果たしていたからなのです。
可哀想な金太郎。
さて金太郎はどこに行ってしまったのでしょう。
実は金太郎は、田舎の山に住むおじいさんとおばあさんのところに行っていたのでした。
おじいさんとおばあさんは快く金太郎を受け入れました。
たとえ金髪であったとしても、おじいさんとおばあさんにとっては可愛い孫なのです。
おじいさんは金太郎に、山での狩りの仕方を教えてあげました。
おばあさんは金太郎に、川での洗濯の仕方を教えてあげました。
金太郎は、そんな毎日が楽しくて仕方ありませんでした。
ところがある日、金太郎は重要な事に気が付いてしまったのです。
それは、お友達がいない!ということでした。
可哀想な金太郎。
ですが金太郎は強い男の子です。
すぐに金太郎はお友達を作るために、山へと入っていきました。
そしてすぐにお友達ができたのです。
お猿さん、犬さん、キジさん、みんなすぐに仲良くなりました。
髪の毛が金色な事は、誰も突っ込みませんでした。
良いお友達です。
そんな良いお友達に囲まれた金太郎は、毎日を楽しく過ごしていました。
都会のお父さんとお母さんの事はすでに忘れてしまっているようです。
きっと今の生活の方が何倍も幸せなのでしょう。
そしてある日、金太郎がお友達と山で遊んでいる時に、熊さんが乗り込んできました。
熊さんは金太郎のお友達にとっては天敵なのです。
金太郎は強い男の子です。お友達をいじめようとする熊さんに勝負を挑みました。
熊さんは強敵でした。
金太郎は日が暮れるまで戦いました。
ですが決着はつきませんでした。
そこで頭の良いお猿さんが言いました。
この勝負は相撲で決着をつけてはどうだろう?
さすがはお猿さんです。
金太郎も熊さんも、すぐに賛成しました。
勝負は明日、山の頂上にある広場でおこなうことになりました。
金太郎は気合いを入れて山を下り、おじいさんとおばあさんの家に戻りました。
そして次の日。
金太郎は倉から狩りに使うための斧を持っていきました。
もちろんおじいさんとおばあさんには内緒です。
そして金太郎と熊さんは、即席の土俵で相撲をとりました。
お友達が応援する中、金太郎は見事に上手投げで熊さんに勝ちました。
お友達がついているのですから、負けるはずがありません。
こうして金太郎が勝ち、山には平和が戻ったかのように見えました。
ところが、負けた熊さんが逆ギレしてお友達に襲い掛かったのです。
金太郎はすぐに隠し持っていた斧を取り出し、熊さんを退治しました。
危ないところでした。
もう少し遅かったら、金太郎の大切なお友達の命が熊さんによって奪われていたのですから。
この1件で、金太郎は山のヒーローに成り上がりました。
すごいです、金太郎。
こうして山には本当に平和が訪れたのです。
その日の夜、金太郎は退治した熊を家に持ち帰りました。
そしておじいさんとおばあさんに熊鍋をご馳走したのです。
おじいさんとおばあさんはとても満足しました。
こうして金太郎は、山のヒーローとして一生を過ごしたのです。
そして金太郎はやがて金髪の仙人として語り継がれていったのでした。
めでたしめでたし。
素晴らしいお話ですね。
こんな人に敬意を表して、祝日はウチの学校も休みにするべきです(ぇ
いつの間にか日記じゃなくなった。
まぁいつものことだけど。
話コロコロ変わり過ぎです、自分。
つーワケで、3連休の最後の日も楽しく過ごしましょう。
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